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十四代 槽垂れおりからみ本生原酒 H23BY

十四代おりからみ
『十四代 槽垂れおりからみ本生原酒 H23BY』

十四代のラインナップでは唯一でしょうか?新酒のおりがらみ、しかも生原酒です。ググってみると昔は龍の落とし子や八反錦のおりがらみを出していたようですが、この酒は使用米の表記がありません。精米歩合は50%、「おりからみ」と表記するのが十四代流ですね。

滓の量はさほど多くなく、「うすにごり」と言った印象。ふっくらした旨みたっぷりなのに重たい感じは全くなく、このバランスは十四代にしか出せません。貫禄の旨さですね。去年あたりから全体のシャープさに磨きがかかった気がします。「フルーティー」な酒の代表格の十四代ですが、はみ出す「甘」の部分がまったく感じられません。出るところが出て引っ込むところは引っ込んでる感じでしょうか(笑) 家飲みできるだけでもう、幸せです。

で、この極上の酒を開けさせた極上の一品がこちら!

43cmのメジナ

毎度おなじみ、はじめ師匠の釣果!43cmのメジナです!

しかも...

白子パンパン!
パンパンに入った白子!お見事です。これでも例年と比べるとまだ小さいとか。さぁ、どう料理しましょうか、腕が鳴ります!

そしてまな板にも注目!?長さ80cm、実家の隣の材木店で特注で仕立ててもらった檜のまな板です。大学生の頃に作ったまな板なんですが、前の家の狭い台所ではそもそも置くだけの幅がなく出禁を食らっていました(笑) 包丁仕事をすると檜の香りが立ち上る、自慢のまな板だったんですが、引っ越しして広くなったキッチンでめでたく復活です。

三枚おろし
半身は皮付きのまま刺身で頂きました。背側を湯霜に、腹身は焼き霜にしましたが、盛りつけが余りに適当だったので写真はナシで(^^; 残り半身はすこし熟成、3日寝かせてから皮を引いて薄造りにして頂きましたが、この日の刺身がむちゃくちゃ旨い!釣って5日目なのにまだ若干活かってる感じがあり、一方で寝かせたことで旨みが最高に乗りまくってました。師匠、メジナは5日目です!(笑)

白子ポン酢
そして白子、半分は定番の白子ポン酢で頂きます!薄めの立て塩にしばらくさらした後、煮切った酒と塩を少々加えた出汁を40℃くらいに温め、その中で白子をゆっくりと湯がきます。ぷりっ、とろっ、の白子は最高!ホント、ふぐの白子にも負けません。

メジナの焼き白子
残り半分は焼き白子に!こちらはさっと霜降った後バーナーでゆっくり温めるように炙ります。焼き目が付いたら七味と藻塩で頂きます。こちらはとろーりとろける食感ですね。酒が止まりません!

メジナの兜煮
兜は煮付けにしました。鯛のアラと同じく少し甘辛く、これも酒を呼ぶ味付けにしたんですが...ほとんど娘達に食べられてしまいました(笑)

メジナの肝
こちらは肝。とても綺麗な色の肝で、これも煮付けてみました。柚子胡椒を添えて一杯。いや、二杯、三杯!?「すし匠」のキンメの肝と遜色ない出来映えでした!

あ、皮チップの写真、取り忘れました(^^;

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引っ越し酒(?) NEXT FIVE EMOTION2011

Next5 EMOTION
『NEXT FIVE EMOTION2011』

昨日、家を引っ越しました。ここ最近更新が滞っていたのは(主に(笑))このせいでして。本日開梱が終わり、ひとまずほっと一息ついているところです。家具もカーテンもこれから、という状態ですからしばらくは落ち着かない生活が続きますが、いろんな手続きが終わった開放感に浸っています。

さて新居に入って最初に飲む酒、何にしようかと迷いつつ酒の名前と気分がマッチして選んだのがこのお酒でした。最初で最後の撮影スタジオ、「段ボールの山の上」でパチリ!この酒は秋田の気鋭の蔵元5つが一緒に造っている酒で、昨年からリリースの銘柄。毎年担当が少しずつ変わるみたいです。今年の担当は...

酒母:新政酒造(新政、ヤマユ)
麹:秋田醸造(ゆきの美人)
蒸米:栗林酒造店(春霞)
水:山本合名会社(白瀑、山本)
もろみ:福禄寿酒造(一白水成)

秋田を代表する、名だたる蔵が勢揃いです。この中ではゆきの美人だけは飲んだことがないのですが、あとはどれも好きな酒ばかり。白瀑と一白水成の蔵は「究極の飲み比べ」でも共演していましたし、秋田の蔵元は横のつながりの強い印象があります。酒米は秋田酒こまち、精米歩合55%の純米吟醸です。

味は僕の好みのど真ん中。段ボールに囲まれての酒ですからアテもろくにないわけですが、逆にそれがちょうど良かったです。フルーティ過ぎて逆にアテと合わせにくいくらいに、華やかな含み香が非常に特徴的です。温度が上がってくると辛みののある後味が引くようになり、さらに飲みやすさを増してきます。このあたり、開栓からの表情の変化も見てみたいと思わせる変化なのですがのですが、500mlではあっという間に空いてしまいます。来年は、せめて四合瓶で出してもらえないモノでしょうか。お願いします、ほんと(笑)

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山間 仕込み4号 無濾過生原酒 直汲みVer. H22BY

山間仕込み四号直汲み
『山間 仕込み四号無濾過生原酒 直汲みVer. H22BY』
「もったいない振り切り大作戦(?)」第2弾はこちら、山間の仕込み4号直汲みバージョンです。糸魚川のAUNコレクションからのリリースでした。五百万石を使った純米吟醸規格ですが、精米歩合などは非公開です。

Aコレいずみーる汲み H22.12蔵出し

昨年12月の蔵出しですからほぼ一年、前回の記事の飛露喜以上に寝かせてしまいました。開栓時はしゅぽん!と栓が飛び、まだまだ元気な様子です。注いでみると...おや、山間の直汲みで良くある猪口の壁に付く気泡がまったくありません。1年寝かせてしまうと、発泡感がほとんどなくなってしまっています。味の方はと言えば、これは今年の山間らしいすっきりした甘さと、これまたらしい切れ味で合格点です。

が...

実は仕込み4号、通常バージョンも飲んでいますがこれと印象がほとんど変わりませんでした(^^; ヒネた感じは全くなく美味しく飲めましたが、直汲みならではの美味しさやインパクトをなくしてしまったのは何とももったいなかったです。これは寝かせちゃいけなかったなぁ。

教訓:山間直汲みはもったいがらずに早く飲むべし!

直汲みらしいフレッシュで綺麗な酒質と、しゅぽん!ちりちりっ!の元気さが踊るようなパワーが醍醐味の山間直汲みだけに、早めに飲むのが吉のような気がします。我が家の冷蔵庫、まだ2本くらい直汲みの山間が眠ってます。もったいないので早く開栓していこうと思います(^^;

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飛露喜 純米吟醸雄町本生 H22BY

飛露喜雄町生
『飛露喜 純米吟醸雄町本生 H22BY』

新酒の季節に向けて、今まで何となく開けられなかったH22BYの酒を開栓していくことにしました。今回の酒は泉屋さんの頒布会限定、飛露喜の雄町生酒です。H23.3出荷ですので、半年ちょっと寝ていたことになります。

開栓時、生酒らしいシュポン、といった勢いはありません。初日は少しばらばらな印象で、アルコールがちょっと浮き、飛露喜らしい甘さにカドがあり、少しひねた感じも。これは寝かせすぎたかな?

と思っていたのですが、翌日はギュッとまとまってきました。まず甘みが丸い輪郭に。かなり甘めの酒ですが、尖ったところのない甘みに変わってくれました。アルコール感も一日でなくなり、ひねずに「秋あがり」の酒に変わってくれました。

飛露喜らしくフルボディではあるのですが、「重さ」を感じさせない丸みがある酒でした。

鹿港 鹿港の肉まん
うちと実家のちょうど真ん中くらいに、鹿港という肉まんの店があります。台湾で修行したという肉まんは、すこし甘めの皮にぎゅーっと肉の旨みが詰まった絶品肉まんで、店頭にはいつも行列が出来ています。二日目の飛露喜はこれと合わせて飲みました!意外な組み合わせですが、シンプルな味付けの肉餡はどっしりした日本酒とも相性ばっちり!ちょっとアクセスの悪い場所にある店ですが、世田谷通りに縁のある方は是非買ってみて、日本酒と合わせてみて下さい。

あ、もちろんビールとも合いますよ(笑)

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仙禽 中取り純米吟醸 愛山55 無濾過生原酒

仙禽愛山純米吟醸
『仙禽 中取り純米吟醸 愛山55 無濾過生原酒』

「甘酸っぱい」という立ち位置を築き上げた仙禽。仙「菌」感染者が続出だそうですが、正直変わった味すぎてドン引きすることもしばしば(笑) 亀の尾の高精白を生もとにしたりとか、まあとにかく変わった酒を造る蔵です。今回は僕の大好きな酒米、愛山の55%精米のお酒です。

飲んでみると愛山らしい甘みが広がります。普通の愛山の酒だとあとはじんわりキレるなり、ふっくら膨らみつつキレるなりなんですが...これは仙禽らしく酸っぱくキレていきます。愛山と言えば甘い、というところまでは普通なのに、なんですかこの後味は!?そしてこれが非常に美味しいのです。それっぽい表現が難しいのですが、完熟プラムみたいなイメージです。周りは甘みたっぷり、種の周りがすっぱい、でもそれが美味しい、みたいな感じでしょうか。伝わりにくくてすみません(^^; とにかく抜群に旨い一本でした。こう言うのがあるから仙禽は止められないんですよねぇ。

穴子丼
これを合わせたのが穴子丼!江戸前の穴子なんですが、江戸前でこんな立派な穴子はなかなかお目にかかれません。

霜降り ぬめりを落として!
煮穴子のポイントは一度湯霜にしておいて、表面のぬめりを包丁の背でしっかりこそげ落とすこと!頭と骨を煮出した出汁に砂糖、酒、醤油を加えて30~40分程度かけて煮ていきます。ふわふわの煮上がりなのでお寿司屋さんでは経木を敷いて煮るようですが、僕はクッキングシートを敷いています。これだと鍋から取り出すときにも身が崩れません。

ちなみに穴子を煮た後の煮汁は漉した後にゆっくり煮詰めてツメにします。煮穴子を作るたびに煮足していくと濃厚なツメに育っていきます!僕のツメは4~5年前から継ぎ足し継ぎ足ししているのですが、将来娘の嫁入りのときとかに譲り渡したり出来ないものでしょうかね(笑)

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プロフィール

Author:Dr.コトー
もとはといえば乾杯のビールも飲めない生粋の下戸が、いつの間にやら日本酒大好きに。旨口すっきりの日本酒で美味なる肴をやるのが至福の夜です。

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