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小布施蔵 ソガ・ペール・エ・フィス

毎年この時期、新酒の発売を楽しみにしている『蔵』があります。

ソガ・ペール・エ・フィス
『小布施蔵 ソガ・ペール・エ・フィス
     J&J1 純米吟醸原酒生酒 2009』


こないだの葡萄ジュースを作っている小布施ワイナリーのもう一つの顔が『小布施蔵』。冬にブドウ畑が雪で閉ざされる間に、なぜかワイナリーが日本酒を醸してしまいます。小布施蔵の酒は長野県産美山錦100%使用なのですが、自社農場で作った米を使った「ドメイヌ・ソガ」と、契約農家の米を使った「ソガ・ペール・エ・フィス」の2つが主なラインナップにあります。今回は後者の酒2種を飲み比べて見ました。

シャンパンのマグナムボトルを使った特徴的な見た目です。美山錦59%精米、日本酒度+2、酸度2.3、アルコール度16度とスペック上はまったく同じですが、Jは吟醸酵母を使いJ1は協会7号酵母を使っています。蔵の説明ではJは華やかな、J1は穏やかな香りの酒とのことですが...

実際に飲んでみると、むしろJ1の方がバナナ様の吟醸香がプンプンです。香り同様味の広がりもJ1の方が強く、しっとりとした甘みが長く余韻を残します。逆にJは温度が上がってくるにつれてブドウのような香りが立ってくるものの、全体にスッキリとした香りと旨みのバランスが抜群で、キレも非常にいいです。

酵母の違いでここまでまったく違う酒になるというのが実に面白いです。これで日本酒度や酸度も同じっていうんですから、不思議というかあんまりアテにならない指標なんだと改めて再確認しました。

これだけ味わいが違うとアテも全然違ってきます!スッキリした飲み口のJと合ったなぁ、と思ったのはある日の晩のおかず。

手羽大根 手羽先と大根の煮物

手羽先から出た旨みをじっくり大根に吸わせ、塩だけで味を調えた煮物です。けっして煮立たせず、上湯に仕上げるのがポイント、妻の十八番の煮物です。

逆にJ1はどちらかというと酒だけで旨い酒なのでアテは悩みましたが、意表を突いてこんなのと一緒に飲んだら予想以上の相性でした!

イベリコソーセージ イベリコ豚のソーセージ

肉汁たっっぷりっっ!のイベリコ豚のソーセージと合わせてみました。おいおい(笑)
ポイントは湯布院の名旅館・無量塔の粒マスタード!酸味が勝ちすぎないこのマスタードのおかげでJ1との不思議と成り立っていました。

酒だけだとJの方が好みなんですが、今回はJ1の個性をいろんなアテと合わせるのが楽しかったです。そのうち「J1 vs ラー油」編(!?)もお届けしますのでお楽しみに(笑)

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もとはといえば乾杯のビールも飲めない生粋の下戸が、いつの間にやら日本酒大好きに。旨口すっきりの日本酒で美味なる肴をやるのが至福の夜です。

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