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九郎左衛門 雅山流 翠月 純米大吟醸無濾過

東北地方太平洋沖地震 義援金

泉屋頒布会復活!
先ほど、福島県郡山市の泉屋さんから頒布会のお酒が届きました。福島県は地震に原発とダブルパンチの中、僕らが想像する以上に大変な思いをされていることと思いますが、この届いたお酒からは確かに復興への足跡が聞こえる気がします!

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雅山流翠月
『九郎左衛門 雅山流 翠月 純米大吟醸無濾過』
翠月
山形は米沢市の蔵元、新藤酒造店の醸す雅山流です。「雅山流」という銘柄名に、翠月や極月、楓月などといった洒落た響きの商品名。かと思えば「裏・雅山流」とか「影の伝説」といった遊び心満載のネーミングセンスの商品もあり、以前から気になっていた酒でした。今回初飲みになります。

地元銘柄は「富久鶴」、この雅山流は次期蔵元でもある新藤雅信杜氏が立ち上げたブランド。地元産の米、特に自社田生産の出羽燦々を中心に使って醸すとのこと。この「翠月」も50%精米の出羽燦々を使った純米大吟醸です。造りはH21BY?原酒ではなく、度数は14度~15度となっています。

香りは穏やかなメロン系。含んだときは軽い甘さなのですが、ふわーっと旨みが広がっていき、ゆっくり消えていきます。余韻は長めですが、後味はとてもきれいで呑み口の良さは抜群です。名前のイメージからでしょうか、勝手に煌びやかな味を想像していましたが、むしろふっくらした丸みが特徴の穏やかな飲み口でした。うーん、旨い!のんびりと味わうにはもってこいの完成度の高い酒で、要チェックの銘柄がまた一つ増えました!

魚でご馳走
これを開けた日はなぜか無性に魚料理をしたくなった日でした(笑) マコガレイとアカムツで色々とやったのですが、今回はマコガレイ編。江戸前富津のマコガレイです。

マコガレイの骨せんべい マコガレイの骨せんべいと皮チップス
中骨に塩をして網の上に乗せて冷蔵庫で一晩陰(?)干しにします。低温でじっくり火を通してから高温でカラッと二度揚げ。皮は一口大に切って醤油で下味をつけてから片栗粉をはたいて唐揚げにしました。アラだけで二合はいけます(笑)

マコガレイ昆布締め&薄造り
背側の身は昆布締めに、腹側は薄造りにしました。丸一日締めたのですがちょっと締めすぎ、半日くらいで良かったかもしれません。とはいえやっぱり一仕事すると違いますね、家族の評判は昆布締めの方が高かったです。

マコガレイ縁側
こちらは縁側。カレイの縁側は少し泥臭いなんて言いますが、いやいや、旨いです!食感といい脂のノリといい、やっぱり身の部分とは全然違って美味しいです。刻んだ塩昆布で和えて山葵で頂きました。

のどぐろ料理も次に紹介しますが、この日は一体何合呑んだやら、思い出すだけでも恐ろしい...

というか思い出せません!(^^;

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鍋島 「鍋島米」 純米大吟醸 H22BY

東北地方太平洋沖地震 義援金

鍋島 「鍋島米」純米大吟醸
『鍋島 「鍋島米」 純米大吟醸 H22BY』

ふと気付くと、冷蔵庫の中が鍋島と山間ばかりになっています(^^; 開拓精神を失いそうなのでお気に入り銘柄のバリエーションを追いかけるのも程ほどに、と気をつけてはいるのですが、ついつい外れがない銘柄には手が出てしまうもので...

鍋島米

今回の酒は、「鍋島米」という名前の米を使った鍋島です。「鍋島米」という米は明治時代に北陸地方を中心に作付けされていた米だそうですが、とても倒れやすいために姿を消したとか。鍋島と同じ名前を持つ米で酒を造ろうと、富久千代酒造が自らの手で復活させました。復活までの苦労話が蔵元のHPに出ていますが、2006年に収穫された米は等級が獲れず普通酒扱いだったものが今では48%精米の純米大吟醸を造るまでになりました。その味は如何に。

香りはごく穏やか。いつもの鍋島のイメージより甘みはだいぶ抑えられ、米の味が表に出ています。フルーティではなく、軽い穀物感の奥に感じる甘さです。すこし苦みを感じつつ、鍋島らしくすっきりとキレていきます。ゆっくり呑んで、じんわり旨い酒ですねー。

どちらかというときらびやかな印象の鍋島としては、異端の酒だと思います。その分、この米の味を前に出した造りからは一から復活させた「鍋島米」への情熱が感じられます。ロマンをかき立てられる、スケールの大きなお酒でした。

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黒龍 火いら寿 H22BY@どろまみれ

東北地方太平洋沖地震 義援金

黒龍火いら寿
『黒龍 火いら寿 H22BY』

幸い被害の少なかった僕らに出来ること、それは元気に生活をして、そして飲んで食べてお金を使うこと!

そんな単純な話じゃないのはよく分かっていますが、自粛ばかりで引きこもっていたら日本が駄目になっちゃいます。動ける人間が少しでも動くことも大事なんじゃないかな、と思って元気を出しています。家族が離れないことを大原則にしつつも、ぼちぼち外飲みも再開です。

というわけで、今日はお店の紹介も兼ねての記事です。先日飲み会をやった四谷三丁目の「どろまみれ」に、いつも娘がお世話になってるご夫婦と一緒に伺いました。持ち込ませてもらったお酒は黒龍の「火いら寿」、山田錦35%精米の純米大吟醸の生酒です。背景にネコヤナギが移っているのが分かるでしょうか?こんな季節を感じさせるディスプレイもすてきなお店なんです。

個人的に黒龍の中でダントツに上手いと思っている火いら寿、今年も無事買えました。黒龍らしいきれいな甘みなのですが、しずくなどの火入れと比べると甘みが「濃い」印象です。生酒をスタンダードとしたときに火入れを軽く感じるのと逆ですね。35%という精米歩合でありながら、単にきれいなだけでないこの旨みを醸す黒龍酒造の底力を感じます。むちゃくちゃ上手いです。これだけは毎年何としても手に入れたい酒ですね。

そしてこの酒をさらに美味しくしてくれた料理の数々がこちら!

お通し お通し:野菜の鶏スープ 生野菜15種盛り生野菜15種盛り
この生野菜の盛り合わせが美味しい!フルーツトマトや紅芯大根、ほうれん草などの盛り合わせで、そのまま食べるも良し、焼き鳥の合間に食べるも良しです。

焼き里芋 焼き里芋 焼きれんこん 焼きれんこん
焼き野菜2種。ねっとりした里芋も、皮付きのまま焼いたれんこんも甘い!

ハラミ、皮、ねぎ間、中落ち
さあ、焼き物です。左からハラミ、皮、ねぎま、中落ち。中落ち串は骨の周りの肉など、いろんな部位を集めた稀少串です。一切れ毎に食感が変わって美味しい...のですが、次女に一本丸々持って行かれました(^^; 恐るべし2歳児(^^;

はつもと はつもと ハツ、レバー ハツ、レバー
内臓系2種。鮮度抜群のレバーが最高です。ハツは最後の一串、ラッキーでした!

梅しそささみ 梅しそささみ 新玉ねぎの天ぷら 新玉ねぎの天ぷら
口直しの2品。新玉ねぎの天ぷらはメニューにない揚げ物を無理を言ってお願いしました。これも美味しい!

セセリ、ぼんじり
最後の焼き物、セセリとぼんじりです。この後丸鍋で締めたのですが写真はありません(笑)

ひとまず家でご馳走を作ったり外呑みに行ったりと、我が家もだいぶ元気が出てきました。この調子で徐々に復旧と行きたいものです。

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獺祭 スパークリング 発泡にごり酒50

獺祭スパークリング
『獺祭 スパークリング 発泡にごり酒50』

はじめ師匠から頂戴した一本。山口の銘酒・獺祭の活性にごり、その名も「獺祭スパークリング」です。カワウソ(獺)が捕まえた魚を河原に並べる様が祭りをしているように見え、転じて多くの書物を並べ散らして詩文を作ることを「獺祭(だっさい)」と言うそうです。蔵元の旭酒造のある獺越という地名にもちなんでつけられた獺祭ですが、全量50%精米以下の純米蔵であったり、日本で最初に遠心分離機を導入したりしている蔵です。その甲斐あってか、飲食店でもよく見かける銘柄になっています。

今回の酒はシャンパンボトルに詰められた活性にごり酒、「発泡にごり50」。見た目そのままに開栓注意のアレですが、良く冷やしちゃんと休ませて空けたので特に問題なく開きました。微発泡のすっきりした飲み口に獺祭らしいフルーティーな味わい。いいですねぇ。イメージ通りの、これぞ洋と合わせる日本酒です!

というわけで、酒ありきで作った料理がこちら。

鶉のファルシィマルサラソース
鶉のファルシィ マルサラソース
冷凍物ですが、ウズラの壺抜きしたものを入手して作ってみました。

イベリコ豚ラルド フォアグラソテー
イベリコ豚のラルド(背脂の塩漬け)でニンニクと玉ねぎを炒め、フォアグラも横でソテーします。少しスモークしたラルドは、薄く切って常温に置いておくとそれだけでもいい肴になります。かなり酒を選びはしますが...(^^; フォアグラを取り出してご飯を炒め赤ワインで風味付け、軽く塩胡椒しておきます。

フォアグラおにぎり
そのご飯をラップでくるみソテーしたフォアグラを具にしたおにぎりにします。

鶉のファルシィ1
これを壺抜きした鶉に詰めてたこ糸で形を整えてソテーします。

鶉のファルシィ2
ひたすらアロゼし続けていい色に焼き上がりました!肉をしばらく休ませている間にマルサラ酒と赤ワインでソース作り。付け合わせのポテトフライはメイクイーンの二度揚げとシンプルにしました。味の濃い鶉の身の味と獺祭はベストマッチ!予想通りの相性の良さでした(^^)

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まんさくの花 超限定瓶燗一度火入れ低温囲い H20BY

まんさくの花超限定
『まんさくの花 超限定
     瓶燗一度火入れ低温囲い H20BY』


秋田のお酒、今回初呑みの銘柄です。H20BYの純米大吟醸の一回火入れを低温熟成させた原酒で、50%精米の山田錦と吟の精を使用しています。年末に買っていたものの開ける機会がなく、2ヶ月経っての開栓になりました。

香りは思っていたより穏やかで、アテの邪魔をしません。旨みはしっかり乗っているんですが、カドがは取れててスルッと入っていきます。系統としては同じ低温熟成純米大吟醸の『鳳凰美田 PHOENIX』と同じなのですが、味が単純な分あまり考えず飲めます。しかもお値段はPHOENIXの半分以下(笑) コストパフォーマンスも素晴らしいですね。なぜかあまり期待せずに買った酒だったんですが、予想以上に満足の一本でした!

さより
大きなサヨリが手に入ったのでお造りにしてみました。サヨリをおろしたのははじめてで、はじめ師匠から「寄生虫がいる」と聞いていたのでおっかなびっくり捌いたのですが気付かないうちにおろし終わってました。エラ下でとっとと頭を落としたのが良かったのかな?「藤作り」にしてみました。見た目の美しさから淡泊な味をイメージしてしまいますが、実際には結構しっかりした旨みのある魚ですよね。美味しかったです。しかし写真的にはもう少しツマをどうにかしないとダメですね(笑)

<番外編>
前回のおでんのつくね、美味しそうとのありがたいコメントを頂きました!うちのつくねは恵比寿の「賛否両論」、笠原将弘さんのレシピがベースです。鶏挽200gにすり下ろした玉ねぎ1個をよく絞って汁気切ったものを混ぜます。これに卵の白身1個分、砂糖、醤油小さじ1、片栗粉大さじ1を加えて粘りが出るまでよく混ぜます。おでんの時のように量を作るときは、鶏挽の1~2割くらいの量の刻んだナンコツを混ぜて食感を加えています。これを半分に折った割り箸を芯にして形を整えながら太白胡麻油で焼いておでんの具にしました。

ちなみに普段はふつうの胡麻油で焼いて、酒2、醤油1、味醂1、水1に砂糖少々を合わせたたれを煮絡めて仕上げます。これに卵黄、小口に刻んだ万能ネギ、七味をかけて頂くのですが、これはこれでまた酒が...

すり下ろすのが手間ではありますが、汁気をよく絞ったおろし玉ねぎを加えるのがポイントです。是非作ってみてください!

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プロフィール

Dr.コトー

Author:Dr.コトー
もとはといえば乾杯のビールも飲めない生粋の下戸が、いつの間にやら日本酒大好きに。旨口すっきりの日本酒で美味なる肴をやるのが至福の夜です。

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