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夏酒一挙公開!

はっと気付くともう8月も終わりつつあり、朝夕はだいぶ涼しくなり虫の音も聞こえるように...そして日本酒も、早ひやおろしの出荷が始まりつつあります。

というわけで、すっかりサボってる間にしっかり飲んでいた夏酒を一挙大公開!え?在庫一掃バーゲンの間違いじゃないかって?あーあー、聞こえません(笑)

奥 夏吟醸
『奥 夏吟醸』
愛知県の「奥」、初飲みでした。夢山水55%精米の純米吟醸。勝手にどっしりした印象を持っていた蔵ですが、切れのいいやや辛口の酒でぜんぜん思っていた味と違いました。夏らしく飲みやすい仕上がり。

長陽福娘 夏吟醸
『長陽福娘 直汲み夏吟醸』
こちらはブレイク中の長陽福娘の夏酒。山田錦55%の吟醸で、アル添のせいもあるのかいつも以上にキレキレでこちらも飲み疲れなし。

松の寿 夏のうすにごり
『松の寿 夏のうすにごり』
酒呑親爺さんの「大人のカルピス」という表現がまさにどんぴしゃ。うすにごりというよりも完全に「濁り酒」ですが、滓の甘さと酸味で飲ませます。今年の「夏酒」では一番の出来でした。

村祐 夏の生酒
『村祐 夏の生酒』
冬の「亀口取り」と並んで逃せない一本ですが、今年もゲット!いつもの「夏の生酒」はもう少し日本酒らしさがあるのですが、今年は思いきり白ワインの味わいでした。ちょっと思ってた味とは違ったかな?相変わらずアテに悩む酒ではあります(笑)

宝剣 涼香吟醸
『宝剣 涼香吟醸』
旨辛の宝剣、夏の限定酒は八反錦55%精米のアル添酒です。度数低めのアル添ということで非常に軽い飲み口で、夏酒のお手本とも言える一本です。が、宝剣らしい旨みが影を潜めてしまってるのが残念。飲みやすさはダントツなで、危険きわまりない酒です。

山本 ドキドキ夏生
『山本 ドキドキ夏生』
意味深ですが何の意味もない、ドキドキです(笑) 麹50%・掛55%精米の酒こまちを使用、リンゴ酸を多く生成する酵母を使って仕込んだお酒はキンキンの冷酒でもリンゴの香りとジューシーな旨みがたっぷり。後に苦みが追っかけてきて長く余韻を残します。しっかりメリハリがあって、日本酒の要素がきっちり詰まっています。「冷えた状態でも旨みが感じられる」という設計通り、飲ませやすい酒ではなく「冷酒ので飲むはいいけどこれは日本酒だよ」と主張してきます。いい意味で夏酒っぽくないお酒。「夏酒」という縛りを考えなければ、今回紹介した酒の中ではぶっちぎりの一位です。やっぱり山本は美味しい!

と、いろいろ飲んだ夏酒でした。アプローチの違いはあれ、夏にも日本酒を飲んでもらおうとする蔵の工夫に乾杯!ですね。さあ、ひやおろしの季節はもうすぐそこです!

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ソッガ ミヤマニシキ 純米吟醸生酒2010

ソッガ ミヤマニシキ2010
『ソッガ ミヤマニシキ 純米吟醸生酒2010』

去年も紹介した、長野・小布施ワイナリーが醸す日本酒です。昨年までは自社田産の米を使った酒が「ドメイヌ・ソガ」、契約農家の米を使うと「ソガ・ペール・エ・フィス」となっていたのですが、今年は100%自社田米の酒は造られませんでした。代わりに自社田米に一部契約農家の米を使って醸された酒が「ソッガ」という名称で登場しました。

使用米は例年通りの美山錦で精米歩合は59%。協会7号酵母を使用していますが、今後は蔵付き酵母の使用を増やしていくとか、それも楽しみです。

さて、ワインボトルをあけてみますと。おや?去年とはちょっと香りが違います。協会7号を使った昨年のペール・エ・フィスはといえばバナナの香りたっぷりの酒でしたが、今年は抑えめの吟醸香です。飲み口はすっきりした酸で入り、後にじんわりと広がる苦み。グレープフルーツにも似た味わいは、先日飲んだ房島屋に通じるものがあります。米の味を前面に出した印象の強い小布施蔵の酒でしたが、ソッガは現代的(?)な味わいに華麗なるイメチェンと言った印象ですね。

ドメイヌ・ソガ2009 2020年まで熟成
ちなみに去年の自社田米を使った「ドメイヌ・ソガ」は無農薬・無肥料で育てた美山錦を90%精米という低精白で作ったお酒でした。これぞ小布施蔵!といわんばかりに米の旨みを詰め込みながら、精米歩合90%とはとても思えないきれいな酒質に心底驚かされました。

そして面白いのが左の写真にあるように蔵出しから2ヶ月の「賞味期限」を過ぎた後は長期熟成を推奨しているところ。2020年まで寝かせて、って...そんな無茶なこと...

分かりました、やりましょう!(笑)

と思って2本目を買ったのでした。あと9年、冷蔵庫の中では大きい瓶が結構邪魔です(^^;

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三重錦 純米吟醸生酒中取りうすにごり H22BY

東北地方太平洋沖地震 義援金

純米吟醸生酒中取りうすにごり
『三重錦 純米吟醸生酒中取り うすにごり H22BY』

忍者の里、三重県は伊賀の蔵、中井酒造場が醸す「三重錦」。石高わずか60石、一升瓶にして6000本という生産量の少ない蔵です。この酒は純米吟醸生酒のうすにごり、麹米は山田錦、掛米は八反錦、精米歩合50%というスペックです。ラベルには桜の造花が貼り付けられており、「お花見バージョン」とのことです。

お花見バージョン
発泡感はちょっとだけ。香りは冷えているとほとんど立ちませんが、温度が上がるにつれて少しバナナ系の甘い香りが立ちはじめます。にごり方自体は普通のうすにごりですが、醪の粒がやや大きく、置いておくとすぐに底に沈みます。含むと甘みが押し寄せてきますが、酸味も同時に来るためスキッとした印象です。抜群にキレが良く、酸の強さと相まってついつい飲み過ぎてしまいます。これはものすごい好みの酒でした!

数年前に飲んだ三重錦は、キレはいいけどもっと重い酒だったような気がします。どっしりフルボディの記憶で敬遠していたのですが、久しぶりの三重錦は酸がしっかり主張したバランスのいい酒になっていました。特別純米を一緒に購入したので、そっちを開けるのも楽しみです。

ブルーチーズの福袋1

dancyu最新号(5月号)の特集が、意表を突いた油揚げ特集。油揚げが特集って...と思ったのですがどうしてなかなか。日本酒党にはたまらないお手軽な肴が満載です。おいなりさんも美味しそうで、そのうち買ってきて一杯やろうか...なんて想像も膨らみます。早速作ってみたのがこの福袋!その中身は...

ブルーチーズの福袋2
なんとブルーチーズ!油揚げを開いて中にブルーチーズを詰めて口をとめて炙るだけなんですが、これがめちゃくちゃ美味しく、いくらでも飲めます(笑) ちなみに僕が使ったのは甘口のゴルコンゾーラ・ドルチェ。パスタなどに使うなら辛口のピカンテでもいいと思うのですが、そのまま食べるときは塩気が強すぎる気がします。

dancyuのおかげでしばらくアテは油揚げが続いてます。一手間掛けるのすらめんどくさいときはトースターで炙って醤油をジュッと一かけ、これで十分!かくも偉大な油揚げ、侮っていた不明を恥じるばかりです(笑)

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山間 仕込み4号 H22BY

山間仕込み4号
『山間 仕込み4号 H22BY』
一躍入手困難銘柄に成長した新潟第一酒造・山間(やんま)。通常ブランド、「越の白鳥」と仕込みは同じで中取りの部分を詰め、納得できる出来のものだけにこの「山間」の名が冠せられます。メジャーデビュー(?)のH19BYから4造り目、年を追うごとに洗練されていく山間の今年初飲みです。

さて今年の山間ですが、名称が「仕込み○号」というものに変わっています。H19BYでは普通に「純米大吟醸亀口汲み無濾過生原酒」などと付けられ、使用米や精米歩合なども公開されていました。

山間H19BYラベル
一部で流通した幻のH18BYを除けば、これが通常手に入れることのできた最初の山間ということになります。五百万石を使った純米吟醸でした。肩ラベルには規格表記はなし。純米大吟醸の方には「純米大吟醸」と表記されていたました。

H20BYからは「T-○」という表記になり、米の情報などは原則非公開に。H20BYとH21BYでは同じ「T-○」なのに規格からなにから全然違う酒、ということもありました。

で、ことしは「仕込み○号」となりましたが、基本的には規格が分かるくらいで、やっぱり情報は原則非公開となっています。この仕込み4号は純米吟醸規格、五百万石を使った酒ですが精米歩合などは不明。搾った酒を直に瓶詰めする「直汲み」バージョンもあるそうですが、これは通常バージョンの「かめ口に溜った酒を詰めた」ものです。

すっきりした甘みが広がって、そこに酸が押し寄せます。これこれ。甘いんだけど、その甘みを酸がスパッと切る感じが山間らしいんですよね。最後まで雑味をまったく感じさせず、キレも抜群。あっという間に人気に火が付いたのも納得の味です。この純米吟醸クラスが山間の「スタンダード」なわけですが、いつもながら完成度の高さに感心します。

太刀魚焼き昆布締め
太刀魚焼き昆布締め

夏の皿のようなお造りですが、フルーティーながら軽快な山間には良く合いました。脂の乗った太刀魚の昆布締めにだし、酢、醤油を合わせ固めたゼリーを掛けました。

太刀魚
昆布締め
この季節に全長1mオーバーの大きな太刀魚を入手(ピンぼけですみません...)。脂も良く乗ってとても美味しかったです。頭の方の身は塩焼きに、尾の方は潮汁の具にしましたが、刺身に一番向いている真ん中の身は焼き霜にして酢洗いをかけ昆布締めに。酢醤油のゼリーを掛けて胡瓜、山芋のあられをあしらえば出来上がり!手間の分だけ旨くなるのが魚料理の楽しみですね。

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宝剣 純米吟醸 酒未来 H22BY

宝剣 酒未来 限定酒未来
『宝剣 純米吟醸酒未来 H22BY』

今年追っかけている(割に追っかけきれない)宝剣の限定酒です。酒未来といえば「十四代」の高木酒造が自社開発した米で、十四代以外ではくどき上手くらいしか見かけない米です。今年、この米が人気の若手蔵2つに譲られたそうです。一つは「而今」、毎年秋のお楽しみ、限定仕込みのものとして発売になるのでしょうか??そしてもう一つの蔵がこちらの「宝剣」、酒未来55%精米の純米吟醸生酒です。

タンク一本だけの貴重な仕込みの酒だけに大事に取っておこうかとも思ったのですが、あまりの評判の良さに我慢できずに開栓してしまいましたが...

旨ーい!!
これ、むちゃくちゃ旨いです。
マスカットのような甘さをふわっと感じ、その後にわずかな苦みを伴った酸と辛味がが続きます。全体としてはきりっとした辛みが主体となり、今まで飲んだ宝剣の中では一番「辛口」に感じるのですが、程よい甘みと酸のバランスが良くどんどん盃を重ねてしまいます。それにしても旨い!旨すぎです!

唐墨大根
こんな旨い酒にはいつ食べようかと迷っていたこれ!年末からずっと食べ時を探っていた唐墨です(笑) 美味しい唐墨はやっぱり大根と合わせるのが定番ですね。大根に挟んで時間が経つと唐墨が大根の水気を吸って食感が悪くなるとか。長々チビチビ飲る僕はこんな風に別に盛った方が良いようです。この唐墨がまた絶品で酒を呼ぶこと!宝剣との相性も良くてついつい飲み過ぎてしまいました。ん~、至福~!!

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プロフィール

Author:Dr.コトー
もとはといえば乾杯のビールも飲めない生粋の下戸が、いつの間にやら日本酒大好きに。旨口すっきりの日本酒で美味なる肴をやるのが至福の夜です。

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